研修日記~感染予防のための取り組み by稲村ガ崎きしろ
7月11日、稲村ガ崎きしろ地下ホールで感染症拡大防止・食中毒の研修をおこないました。
コロナの影響もあり、なかなか大人数での研修を開催できなかった数年間。
今回の集合研修では、『嘔吐物処理の方法』を参加者で確認し合いながら正しい処理の手順をおさらいしました。
『物品の準備』『手技の手順』『汚染物の扱い』を確実に、繰り返し実施することで、いざという時に適切な対応
がおこなえるようになる、そのようなことを実感できた研修でした。
また、座学では『食中毒予防』について、管理栄養士の講義がありました。
食中毒の種類、発生状況の知識、その他に食中毒の3原則
『細菌をつけない、持ち込まない』
『細菌を増やさない』
『細菌を死滅させる』
についての説明を受け、日常の手洗いの大切さや食品衛生管理の大切さを学びました。
感染症について改めて学び、感染拡大防止の重要性を再確認した研修でした。
追記:施設への差し入れや持ち込み食の注意事項を記載したテキストを資料として添付いたします。
ご面会で差し入れを希望される方はご参考なさってください。